2026/02/28 21:48

2回目にご紹介するのは
RosebudFleuristeの
オーナーである日本でも
有名なヴァンソンレサール先生のレッスン。
何年も前にヴァンソン先生の
お花の写真をまとめた
斎藤由美さんというパリに渡って
花の仕事をされている日本人の
フローリストの方のご著書を見て、
パリに行ったときには
必ずヴァンソン先生のレッスンを
受けようと決めていました。
ヴァンソン先生も由美先生も、
本やブログで拝見してずっと
憧れていたので、
お会いした時にはがちがちに
緊張してしまいブーケが作れるか
心配でしたがお2人の気さくな
お人柄にすぐに緊張も解けて
リラックスしてレッスンを
受けることができました。
ボルドーとベージュピンクの
2色の大輪のダリアに
フーセントウワタを合わせた、
同系色でありながら
メリハリのある色合わせの、
大胆で洗練された大き目のブーケ。
めちゃくちゃパリっぽい!!
とブーケを見た瞬間テンションが
上がりました。
ダリアは花が横向きなことが
多くブーケにするとき
束ねにくいのですが、
丁寧な説明を受けて
ヴァンソン先生のデモンストレーションを
見た後に、パリの街角に佇む素敵な
花屋のフローリストになった
気分で束ねたら、とてもいい感じに
束ねることができました。
ヴァンソン先生は、
軽やかに楽しそうに鼻歌を歌いながら、
全体のバランスを見ながら
テンポよく束ねていきます。
ご著書の中の先生のお花は、
日本のお花しかしらない
私にとっていままでみたことも
ない洗練された花合わせにデザインで、
本当に美しく初めて本を開いたときには
圧倒されるほどでしたが、
美しいもので埋め尽くされた
パリの街を歩き美術館を巡るうちに、
それはなるべくしてなった
当然のことなのだと訪れて
初めて納得しました。
なによりも美しさを
追求するフランスの文化の中で、
お花も最高に美しく見える
デザインや形を追求していった
結果のいまなのでしょう。
制作したあと、
ブーケを持ってお店の外で
写真を撮りました。
パリスタイルの美しい
ブーケは美しいパリの街並みに
ぴったり映えました。

長年の夢が叶った喜びと
美しいブーケに見惚れるうち
レッスン時間はあっという間に
過ぎて立ち去り難さを胸に
帰路についたのですが
感動がおさまりきらず、
左岸の丘の上にあるお店から
右岸にあるアパルトマンへの
セーヌ川のほとりまで、
ブーケを抱えて歩いて帰りました。
