2024/05/30 16:14


実現したらとっても素敵なことの

ひとつがお花のある生活。

ただ、せっかくお花を買って帰っても

どうしていいかわからない、

すぐ枯れたらいやだし。。

となかなか手が伸びない人も

多いのではと思います。

本日はそんなお悩みを解決する、

お花を飾るとき、

自宅にあるもので簡単に長持ちさせる

ベストな方法

をお伝えします。


好きなお花を買って帰ったら


①家にある花瓶かガラスの瓶に、

水道水を半分くらい入れ、

花の茎の先を少し切って

お水に入れます。


②キッチンハイターがあれば

1、2滴お水に垂らしてください。


③数日してお水が濁ってきたら

お水を交換してください。


④花が枯れるまでそれを繰り返します。


花瓶に入れる水の分量は

多すぎたら茎が腐りやすく

少なすぎたら水の吸い上げが悪くなるので

半分くらいがベスト。


花瓶は水の濁りが確認しやすい

透明なガラスのものをお勧めします。


花の茎の先にはバクテリアが溜まりやすく

水の吸い上げを邪魔するので

まずそこを切り落とし、

花にとって最も最適なお水である

水道水につけます。

水道水には微量ながら

塩素が含まれているので

バクテリアの増殖を抑える効果があります。

更にキッチンハイターなどの

塩素系漂白剤で殺菌効果を

高めたら完璧です。

花持ち剤があれば

そちらがベターですがなくてもオーケー。


この方法で、夏場は4,5日、

冬場は1週間から2週間は

キレイな状態で楽しめるはず。


暑い時は氷水につけるとか、

熱湯で茎の先を殺菌するといいなど

という情報もみかけますが、

温度変化に敏感な切り花が

だめになってしまう可能性があるので

やめたほうが無難です。

また茎を切りすぎたら吸い上げる力が弱り

水上げが悪くなるので

あまり短くしすぎないようにしましょう。


以上、自宅にあるもので簡単に

切り花を長持ちさせる方法を

お伝えしました。


とっても簡単なので

試してみてくださいね!


次回からはいよいよ

お花の合わせ方について

お伝えしていく予定です。

 

Fleuriste ville

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